カテゴリ:暮らしの切れ端( 7 )


2016年 07月 28日

暮らしの切れ端7:鳥越さんの評判

鳥越氏出馬の際には、ダントツで優勢だと思われていたのが、ここ数日であっという間に小池、増田両氏を追う3番手に。文春に女性問題のスキャンダルも出た。かれこれ13年も前の話だという。今さら、くだんの女性の夫が出てきて代弁(よー言うわ)。そして新潮には、これまた13年前の、女性の証言が載るそうだ。事実がどうか、証明のできないことは、言ったもの勝ち。さすがにネガティブ・キャンペーンが過ぎるのでは? 鳥越さんがおっしゃるように「何か政治的な力が働いた」と思わざるを得ないですね。
選挙運動に不慣れな鳥越さんが最初、無防備に見せた、用意周到ではない非官僚的な側面も、女性に甘いところ(モテるんだもの)も、「1に平和、2に憲法、3に脱原発。東京都はまず非核都市宣言をやりたい」という、しごく、まっすぐで、わかりやすい、まっとうな訴え同様、いい感じだと思っているのに。鳥越さんの思いは、ブログ『日本がアブナイ!』の鳥越氏インタビュー記事にmewさんが詳しく載せてくださっています。
昨晩、クリント・イーストウッドがトランプ支援と聞いて驚いた。マット・ディモンといい、ジョニー・デップといい、ハリウッドはアンチ・トランプでがんばっているにもかかわらず。過激派が難民を生み、テロリストを育成するこのご時世では排外主義がまかり通ってしまう。その波に逆らうのはどこの国でも大変だ。ブロードウェイからトランプ氏をこき下ろしているのは、スティーブン・パスクオル。彼の11 o'clock song(お持ち帰りソング)『It All Fades Away』を( 『The Bridges of Madison County』より)一度消したのでふたたび。お口直しになるといいけれど。




by mllegigi | 2016-07-28 01:35 | 暮らしの切れ端
2016年 07月 17日

暮らしの切れ端6

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What should we do?
今回の参院選でも自民連勝。先日亡くなった永六輔さんが「そもそも憲法というものは、夢でいいんです。みんなで夢に近づける、それでいいんです。夢を改正することはありません」という言葉を残しており、いいことを言ってたのねえと思っていたら、先日のバングラ・ダッカに続いて、またフランス・ニースでテロのニュース。もはや日常化してしまったテロの連鎖。誰でも犠牲者になり得る。この新しい戦争のような事態は、過激派組織の呼びかけに共鳴した世界中に散在する不特定個人がテロを企てるため、根絶は困難を極めるということくらい、私にだってわかる。日本には福島に壊れた原発があるし、東京五輪も迫っている。国内にいれば、絶対安全などと言い切れるものではない。オーランドやダッカで理不尽に命を落とされた方々のことも、プロムナード・デ・ザングレで突然人生を奪われた人たちのことも、今なお人質になっている安田さんのことも、英国のEU離脱騒ぎとか、米国の黒人と白人の分断とか、トルコのクーデターとか、北朝鮮のミサイル発射とか、最近、恐ろしいスピードで事件は上書きされていく。友人が「世界情勢もどうなっていくのか、だけど、とりあえず、わたしたちは元気で夏を乗り切りましょうね」とメールをくれた。その通りね、まず、暑い夏を生きのびなくちゃね。


by mllegigi | 2016-07-17 20:06 | 暮らしの切れ端
2016年 03月 10日

暮らしの切れ端5

春の花束
悲喜こもごも。がんばったひと、お疲れさま、の春。
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食卓にお膳 
決められた枠のなかに器を用意するさっと作って、さっと片付けたい。
火曜日の夕食 生しいたけの変わり揚げ(鶏ミンチ、玉ねぎ、マヨネーズ少々)オクラの芽、レモン、大根おろし+おつゆ、ブロッコリーのおかか和え、マカロニサラダとトマト、粕汁 きゅうりの古漬けにしょうが、マドレーヌ、はっさく
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水曜日の夕食 昨夜余った鶏を団子にしてあげておいたのを利用して、鶏団子の甘酢あんかけに赤パプリカ、まぐろ3種の盛り合わせ紫蘇と大根、筑前煮風、粕汁再び。きゅうりの古漬けにしょうがをたっぷり、マドレーヌ、オレンジ
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今夜の映画 
今年になって、夜の1時間半から2時間を映画に費やすのを楽しみに。多分HuluとかiTunesで簡単に見ることができ、DVDを返さなくてもいいのが格段楽になったため。ユアン・マクレガーの『ゴースト・ライター』(2010)★★★★☆。ロマン・ポランスキー 監督。端正な映像が美しく、手の込んだ謎解きも最後まで目が離せない。フランスでの評価はここ。ベルリン映画祭で銀熊賞(監督賞)受賞。


稼働中の原発に対して運転停止を命じる仮処分の決定
3.11を前に、とても思い切った決定ですね。今後の動きに注目です。


by mllegigi | 2016-03-10 02:41 | 暮らしの切れ端
2015年 12月 30日

暮らしの切れ端4 大晦日の過ごし方

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今年はクリスマスをしなかった。ケーキすら買わなかった。年々、クリスマスが希薄になっていく。「クリぼっち」などという言葉が流行っていることから考えると、あながち、私だけの気分でもなさそうだ。お正月もやはり簡単にすませたいと思う。しかし、この考えは世の中と逆行しているらしい。先日デパートに大々的なお正月用品コーナーがあって驚いた。山田平安堂の漆器が前面に並び、お祝いのテーブルには、取り皿、豆皿、塗りのものが、折敷とともにきれいにセッティングされている。色とりどりのお祝い箸もずらりと並んでいた。

昨日は最終のお買い物。真冬でもメノポーズで半袖暮らしだった私には長い間セーターは必要なかったが、早くもバーゲンが始まっていて、手頃な普段着をいくつか買う。試着に時間を取られ、地下へ降りると、すでに切り三つ葉が品切れになっていた。注文しておいた煮込み用牛肉1キロを引き取り、あとは絹さや、お豆腐、菜花、チーズ、ほうれん草、白ワイン、パンなどを買い足す。

今日は朝から、金柑、牛肉のパプリカ煮込み、サーモンパイのパイ生地の生成、味噌風味ココナッツいちごアイスクリーム、なますを作る予定。母は焼豚、こいも、タケノコ、椎茸、高野豆腐、れんこん、人参、百合根、こんにゃく、たづくり、きんときなどを仕込むことになっている。大晦日の夜はできるなら、静かに過ごしたい。3つほど読まずに残しておいたニューヨーカーの短編集を読んで年を越す。そういえば、旅行中に迎えたシャンパンだけの、ほかには何もない、何もしない年明けは、なかなかすてきだった。
どうぞ、よいおとしを。
(写真はお正月用のお飾り、洋風料理に添える蘭の花)


by mllegigi | 2015-12-30 11:28 | 暮らしの切れ端
2015年 12月 07日

暮らしの切れ端3

ルペン氏のこと
フランス極右の国民戦線フロントナショナルがこのたびの選挙で大勝利。党首はルペン氏。際物=大衆迎合主義=ポピュリズムという点では、アメリカのトランプ氏といい勝負だ。私がフランスに住んでいたときはお父さんルペン氏の時代で、今はお嬢さんルペン氏に代替わりしている。当時から移民排斥の問題はずっとくすぶっていて、地方ではフロントナショナルが選挙で勝つこともあり、あれあれ、みんなルペンに投票したんだ、みんな移民が嫌いなんだ、と外出するのが怖く思えた日もあった。「おまえも帰れ」と言われそうで(だれもそんなことは言わなかったけど)。
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お嬢さんルペン氏は、お父さんより幾分マイルドになったとはいえ、難民の受け入れについて「ドイツは奴隷が欲しいだけだ」などと発言している。EUもお嫌いのようだ。各国とも、難民受け入れに何の計算もないとは思わないが、命からがら故国を逃れてくる人々を追い返すことができるだろうか。私はオランド大統領やドイツのメルケル首相*の、難民を人道上受け入れるという発表にヨーロッパの理性を感じたのですけれどね。本音と建前、うーん、むつかしい。
*(追記:12/9メルケル首相は米タイム誌の「今年の人」に選ばれた。選出理由は「多くの政治家であればおそれることを自国に求め、暴政と安易な便宜主義の双方に立ち向かい、確固たる論理的指導力が不足しがちな世界に、それをもたらしたこと」。(朝日新聞12/10朝刊)


食事の席ではフランス人は政治の話をしないと聞かされていたが、そんなことはなかった。「フランス人が移民と結婚しはじめたら、だんだんほんとうのフランス人がいなくなってしまう」という意見も出たが、バンバン机を叩いて、白熱の大議論。ルペンなどが出てきてもだいじょうぶ、フランスの自由平等友愛の精神はちゃんと受け継がれているんだわ、立派な教育を受けてるんだなあって感心したものだ。

あれから30年近く経って、今朝のニュース。ルペン、しぶとい!パリでテロがあったばかりだから一時的に右傾化するのはしかたがない。しかし、そのパリでは、難民歓迎のデモが行われたそうよ。一方ではフランスは自由平等友愛を掲げながら、移民への差別や貧困の現状が露になっていることも事実。イスラム教圏とキリスト教圏の間には、日本人には計り知れない長い歴史上の確執も横たわっている。テロが起きるたびにイスラム系への風当たりも強くなるだろう。ここはフランス人の踏ん張りどころ。いえ、世界中の踏ん張りどころ。


by mllegigi | 2015-12-07 15:49 | 暮らしの切れ端
2015年 08月 04日

暮らしの切れ端2

1 Dance first. Think later. It's the natural order.
   -Samuel Beckett
考える前に飛べってことですね。これを見つけたときは何かの啓示かと思いました。だけど、そんなに潔くはいかない。

2 Make love when you can. It's good for you. -Kurt Vonnegut
チャンスが来たら、「make love」。うーん、人生は短かすぎる。

3 The best way to cheer yourself up is to try to cheer somebody else up. -Mark Twain
マーク・トウェインらしい。元気を出す最善の方法はだれかほかのひとを元気づけること。

4 足が吊らない方法
ジョギングやウォーキングの前、お昼寝や就寝前には、コップ1杯の水に塩をほんの少し(耳かきの半分の半分の半分くらい)入れ、かき混ぜて飲む。理学療法士の助言。これで、こむら返りが起きなくなりました。

5 洋服を着こなす
島田順子さんは、新しい洋服は家でくたっとなるまで着たあと、外に出るそうです。街着で、きれいすぎるものはかっこよくない、というのはわかるような気がします。

6 道徳
時代は宗教に代わる新しい癒しを求めているのだろうか。哲学の欠けた道徳、あるいはお説教、あるいは知恵袋みたいな。おとなは道徳を破壊するために生きているのだと思っていたけれど。ちがう?042.gif

7 涼を呼ぶ小説のなかの文章は?
『グレイト・ギャツビー』のなかの一節。初見は16歳。『夢淡き青春』という題名で訳されていたとき。どうしようもなく、いいんですよね、この部分。涼しくなる。
以下『華麗なるギャツビー』フィッツジェラルド 野崎孝訳 新潮文庫より引用

 いまや海沿いの大きな邸宅はたいていが閉鎖されていて、「海峡」を渡る連絡船のぼんやりした灯が動いているほかには、ほとんど灯らしい灯は見えなかった。そして、月がしだいに高くのぼって行くにつれて、その辺の消えてかまわぬ家々の姿は消え失せ、かつてオランダの船乗りたちの眼に花のごとく映ったこの島の昔の姿ー新世界のういういしい緑の胸ーが、除々に、ぼくの眼にも浮かんできた。いまは消滅したこの地の叢林が、自らの席をゆずってギャツビーの邸宅を建ててやったその叢林が、かつてはさやさやと、人類最後の、そして最大の夢に誘いの言葉をかけながら、ここにそそり立っていたのだ。この大陸を前にしたとき、人間は、その驚異を求める欲求を満たしてくれるものとの史上最後の邂逅を経験し、自分では理解も望みもしない美的妄想に否応なくひきこまれて、つかの間、恍惚と息を呑んだにちがいない。
 そうしてぼくは、そこに座って、神秘の雲につつまれた昔の世界について思いをはせながら、ギャツビーが、デイズィの家の桟橋の突端に輝く緑色の灯をはじめて見つけたときの彼の驚きを思い浮かべた。彼は、長い旅路の果てにこの青々とした芝生にたどりついたのだが、その彼の夢はあまりに身近に見えて、これをつかみそこなうことなどありえないと思われたにちがいない。しかし彼の夢は、実はすでに彼の背後になってしまったことを彼は知らなかったのだ。ニューヨークのかなたに茫漠とひろがるあの広大な謎の世界のどこか、共和国の原野が夜空の下に黒々と起伏しているあのあたりにこそ、彼の夢はあったのだ。
 ギャツビーは、その緑色の光を信じ、ぼくらの進む前を年々先へ先へと後退してゆく狂躁的な未来を信じていた。あのときはぼくらの手をすり抜けて逃げて行った。しかし、それは何でもないー明日は、もっと速く走り、両腕をもっと先までのばしてやろう……そして、ある美しい朝にー
 こうして僕たちは、絶えず過去へ過去へと運びさられながらも、流れにさからう舟のように、力のかぎり漕ぎ進んでゆく。

8 最近聴いた曲
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番ト長調 雨の歌 ブラームス 
それを聴いたときの思い出とむすびつく音楽は、とても個人的なもの。



 夏の料理とお菓子
夏の料理
ズッキーニと赤ピーマンのファルシ
みょうが、かぼちゃ、なすのフリッター
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ズッキーニと赤ピーマンのファルシ
材料
ズッキーニ大きいの1本
赤ピーマン 1.5個
水 100ml
コンソメ 1個

ファルシ用
甘えび 150g
たまねぎ 1/4個
にんにく 2かけ
トマト 半個
赤ピーマン 半個
青ビーマン 半個
くりぬいたズッキーニ
ごはん(残り物)お茶碗半分くらいかな
バジルペースト 小さじ1
シュレッドチーズ 80g

  1. スッキー二は6個に分けて、中をスプーンでくりぬいておく。赤ピーマンは詰め物がこぼれないように半分に切っておく。
  2. ファルシ用の材料をみじん切りにし、ごはんと混ぜ、バジル、塩こしょうを加えてよく混ぜる。
  3. 耐熱皿にズッキーニと赤ピーマンを並べ、ファルシを詰める。水とコンソメを入れる(ズッキーニから水分が出るので少しでいい)
  4. オーブンを230℃に温めて、30分以上、上に焦げ目がつき、ズッキーニやピーマンがくたくたになるまで焼きます。
  5. 出来立てを食卓に、塩はお好みで。海老の香りとにんにく、バジルがいい風味をかもし出します。

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今夜は食卓の上にたくさんのものが載っていたので、とても狭いスペースで食事の用意をしました。あまり食欲がなかったにもかかわらず、暑いときに熱いものがおいしく、フリッターもいっしょにいただきました、摘果みかんをいっぱいしぼって。

夏のお菓子
ブルーベリーマフィン
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牛乳たっぷり、ヨーグルトたっぷり(過多)のマフィンが苦手です。拙著に載せたものも牛乳がとても少ないタイプでした。グウィネス・パルトローの料理本を読んでいたら、彼女、妊娠中に、お母さんのブルーベリー・マフィンをずっと食べていたと。「絶対、期待を裏切らないわ、おすすめよ」と書いてあるので、焼いてみたら、おいしいけれど、やっぱり、ミルク臭はする。ミルクの量をもう少し落として、ぼわんぼわんに焼けるタイプを作ってみました。拙著をお持ちなら、このレシピをごらんになって、ミルクの量を足したり引いたりして、お好みのレシピを作っていただけますように。

 グウィネス・パルトロー風ブルーベリーマフィンのレシピ(12個分)
材料
薄力粉 200g
ベーキングパウダー 小さじ2
ベーキングソーダ  小さじ1/4
塩         ひとつまみより多め
バター       130g
グラニュー糖    150g(お好みで)
卵         2個
牛乳        60〜100ml(どの数字をとってもおいしいです)
ブルーベリー    300g

  1. ボウルにやわらかくしたバターを入れ、泡立て器でクリーム状に練る。砂糖、卵、牛乳を加え、そのつどよく混ぜる。
  2. 粉類+塩をふるい入れ、ゴムベラで切るように混ぜ、ブルーベリーを加えて全体に混ぜる。
  3. カップを敷いた型に流し、190℃の温めたオーブンで25分焼く。

10夏服を着た女たち
夏のワンピース姿の女性は一編の詩のよう。歳をとることで、ファッションの自由度は意外にも増すのだと思うようになりました。ピンクが好きならピンクを。ミニが好きならミニを。あらゆるしがらみから自由でありたい。とは言っても、ねえ?

11トム・クルーズ
『トップガン』から変わらず、輝く笑顔と身体の線のきれいなトム。ジミー・ファロン(司会者)はスターを惜しげなく立てますね。いいひとだ!『ミッション・インポッシブル/ローグ・ネイション』、いよいよ公開。今回もスタントなしとか。評判いいみたいですね。



by mllegigi | 2015-08-04 01:07 | 暮らしの切れ端
2015年 07月 11日

暮らしの切れ端

暮らしについて、女性たちは過去さまざまに提案し、語り続けてきました。友人から教わった中山庸子さん、元祖クニエダヤスエさん、大橋歩さん、戸塚真弓さんなどから脈々と。私の暮らしの切片もすこし。
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マーク・トウェインの家にいたネコカップル
音楽を聞くことは精神安定剤にも匹敵すると思うんです。浄化されるという感じ。


頭のなかではいい組み合わせだったのに、実際は?というごはんになってしまうときがあります。「肉じゃが、トマトのサラダ、卵のおつゆ、きゅうりのぬか漬け」など定番の献立がありますが、近ごろ、それは単に慣れの問題ではないかと思うようになりました。ときには冒険を。
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ある日のお昼ごはん、お正月の残りの田作りも

お茶はいくつかの種類を持つと今日のお菓子に何が合うかなって楽しみが増えますね。ハーブティ、フルーツティ、お抹茶、ココアなど。
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ココアを入れる(冬ですね、これは)

あちこちの家の庭から、木の枝がもりもりはみ出して、町中緑があふれるように、1本切れば3本植えるという法律ができればいいのに。ひとが産まれたとき、そして最後のときも木を植えましょうよ、というお約束もね。緑は幾重にも重なってこそ。
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窓辺

器は白も柄も使います。食卓はできるだけ、はなやかに。ひとりでも、はなやかに。さびしい食卓は哀しいから。

何をしても、そこから何かを学ばなければならないと思っているなんて、窮屈。たとえば、プライベートの旅。あとに何かが残るかもしれないし、何も残らないかもしれない。それでよし。
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サンフランシスコ2014

小説を読んだり、映画を観たり、美術館などに出かけて、「まいにちていねいに」生きることなど考えもしなかった、いとおしいひとたちに会いに行きます。
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マリリン・モンロー『ナイアガラ』より
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ゴルシフテェ・ファラハニー(
Golshifteh Farahani) 『The Patient Stone(悲しみを聴く石)』より
彼女はイランの女優であり監督。ルイ・ガレルの現ガールフレンド。
この小説を書いた作家アティーク・ラヒーミーが映画監督をつとめた。
Breathtaking!

小さな子どもがたずねてきたら、最高のゲストとして、もてなします。

女性は、ほかの女性に親切でなければならないというのは、ほんとうにそう思います。『フィガロの結婚』(モーツァルト1786年作)のオペラの中にすばらしい曲があります。マルチェリーナのアリアから「どんな女性も、女同士助け合うもの。恩知らずの男たちから同性を守るために」女性蔑視は完全になくなるまでがんばらないと。


10
だれかに恋をする気持ちを忘れないでいられますように。対象はすぐ代わりますが、いまはSTEVEN PASQUALEさん。サインをもらうとき、彼、顔も上げてくれなかったわ013.gif
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STEVEN PASQUALE『The Bridges of Madison County』

追加11
暮らしの問題は政治の問題でもあります。「暮らし」の中にだけ、うかうか、とどまっていていいはずはありません。


by mllegigi | 2015-07-11 22:40 | 暮らしの切れ端