マドモアゼルジジの感光生活

天皇陛下の鶏つくね

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★鶏つくねとしいたけとインゲンとたけのこ
★サラダはにんじん、きゅうり、レタス、玉ねぎ、紫蘇の千切り
★しそとうめぼしのドレッシング
★豚汁(にんじん、大根、豚ロース、豆腐だけ)
★ほうれん草の白和え
★ごはん
★赤ワイン少し
★デザートはいよかん
鶏つくねのレシピ
鶏ミンチ 250g
玉ねぎ みじん切り 1/2個
砂糖 小さじ2
醤油 小さじ2

たけのこ水煮 200g程度=先に茹でておく。多くても少なくても。
しいたけの煮物=お寿司の残りがありました。何か冷蔵庫に残っていて使いたいものがあれば。

インゲン=色が綺麗なうちに火を止めて、下ゆでしておく

だし 400cc
醤油 大さじ2〜
みりん 大さじ1目安
砂糖  大さじ1目安
味付けは、お好みで。甘みが少ないほうがいいかもしれないし、もっと濃いほうがいいかもしれない。

  1. 鶏ミンチと玉ねぎのみじん切り、砂糖、醤油を加えて、合わせる。
  2. フランパンに油を熱し、俵型に丸めた鶏団子(今日は9個にわけました)を表裏茶色になるまで焼く。
  3. だし、醤油、みりん、砂糖を入れた鍋を煮立たせ、鶏団子とたけのこ、しいたけを加える。
  4. たけのこに醤油の色がよくしみこむまで煮る。ちょっと気長に。
  5. つくねもいい色になってきたら、味を整え、火を止めて、盛りつけます。残った煮汁を少量まわしかけます。
  6. 茹でたインゲンをあしらう。
※『天皇陛下料理番の和のレシピ』参照

# by mllegigi | 2017-02-09 00:40 | ごはん

黄色の憂鬱

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30年ほど前にフランスで暮らしていたとき、差別らしきものがあったかというと。
クリスマス休暇で帰国するカップルに同行して、フランスからイタリアまで汽車で旅をすることになったとき。途中、フランス国内で乗り換えがあり、早く用意ができた私は荷物を抱えて、扉が開くのを待ち構えていました。汽車が停まり、ステップを降りると、うしろからおじいさんも降りてきて、こう言っていたのでした。「この女は黄色人種のくせに、敗戦国の人間のくせに、わしより先に降りやがった。許せん」。イタリア人が飛んできて「いやいや、彼女は僕たちの友人なんです。許してやってください」と、とりなしていましたが、私は謝る必要なんてないわと思っていました。

もう一つは、朝市へ買い物に出かけたとき。狭い道で、やはりおじいさんから、すれ違いざまに「黄色人種」と言われたこと。jeuneじゃなくてjauneって言ったわよね。若かった私にとっては針の先で突かれた程度のダメージだったのですが、明らかな差別だったなあと思い返すと、古傷がちくっと痛みます。パリに住む友人は、地下鉄で「日本人がグッチを持っている」と言われたとか「汚い○○人」とかそのうちいろいろ聞き取れるようになるわよって。その後、彼女はフランス人と幸せな結婚をしていますし、あれから時が経ち、戦争を知る人も少なくなり、時代も成熟し、このようなことは、もう言われなくなっているのじゃないかと。

昨日ニューヨークの地下鉄で「ユダヤ人は焼却炉に」「ヒトラー万歳」などといったイスラム教徒やユダヤ教徒に対するたくさんのいたずら書きが出現したものの、2分ほどで乗客たちが協力して消したというニュースを見ました。何十年何百年たっても人種問題は根が深いのだと改めて思い知らされました。ポリティカル・コレクトネスは表面的であったとしても、やはり広く浸透してほしい大事なマナーだと思います。レディガガさんが「寛容」を訴えたステージ。一番はじめの曲GOD BLESS AMERICAもプロテストソングになっています。元とは違うこの部分の歌詞にメッセージが込められています。
This land is your land, this land is my land,
this land was made for you and me.
ーOne nation, under God, indivisible, with liberty and justice, for all.



# by mllegigi | 2017-02-06 20:40 | 好きな場所、もの、ことば、ひと

今『一九八四年』を読まずにはいられない。

トランプ氏が大統領にならなかったら、村上春樹の『1Q84』は読んでも、ジョージ・オーウェルの『一九八四年』を読むことはなかったと思う、SFだし政治的だし。そこは全くプライバシーのない監視社会。過去の歴史は現在の都合のいいように書き換えられる。権力者の言うことがすべて真実になる。本当のことを知りながら嘘を信じる二重思考が求められる。全体主義を象徴するのはビッグブラザーと呼ばれる男。ソビエトのスターリンがモデル。2017年においてはアメリカのトランプ大統領もしくはスティーブ・バノン氏に近いイメージで読めるのが驚きだ。トランプ政権で最近問題になった「オルタナティブ・ファクト」(トランプ大統領就任式の動員数が史上最大だったという嘘を「別の真実」とケリーアン・コンウェイ大統領顧問が言い換えた件)が小説とそっくりと評判に。最近またコンウェイは大虐殺の作り話を流した。70年前に書かれた絶望的な未来に近づく恐怖がどんどん加速する。現実と小説が一部クロスオーバーしているので、ベストセラーになるわけです。トランプ氏の好きな水責めはないが、拷問シーンは果てしなく、読み終わる頃には疲労困憊憎しみが愛を軽々と超えるようなディストピア小説。しかし、翻って過去へのノスタルジーが黄金郷として伴走するウィンストンとジュリアのラブストーリーとして読めないものか。ウィンストンは何度もこの世界を変えられるのは「プロール」と呼ばれる人々なのだと言っている。解説はトマス・ピンチョン。
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# by mllegigi | 2017-02-05 19:09 |

ジャレッド・クシュナーへの手紙

トランプ大統領の娘、イヴァンカさんの夫、ジャレッド・クシュナー氏(写真左)。トランプ政権で大統領の上級顧問を務める。ハーバード大からニューヨーク大へ、法学学位とMBAを取得。正統派のユダヤ教徒。今回の移民強硬路線はスティーブ・バノン主席戦略官が主導したとも言われていますが、イスラム圏7カ国の入国禁止、難民拒否措置はテロリスト防止策になるどころか、国内外で強い反発と混乱を招くことに。バノン氏は白人至上主義者、人種差別主義者、女性蔑視、外国人嫌い、反ユダヤ主義、レーニン主義」と批判され、彼を危険視する人も多い。以下、ロースクール時代の同級生たち50人が、ジャレッド・クシュナー氏に宛てた公開書簡。
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親愛なるジャレッドへ 

2007年度ニューヨーク大学法科学級のクラスメイトとして、私たちは、トランプ氏が主張する政治の優先事項や政策について、大変憂慮しています。私たちが知るあなたはいつも聡明で思慮深い人でした。私たちみんなが教育を受けたロースクールに、あなたは信じられないほど惜しみなく寄付をしてくれました。

私たちは、ホロコーストを生き延びた人の孫であるあなたが、深い共感力を持って、トランプ政権に良い影響を与えてくれるよう、切にお願いしています。

何万人ものシリアの子どもたち(あなたのおばあさまと同じ境遇に置かれ、自主的に選択したわけではない戦争によって命を損なわれた子どもたち)は、あなたの共感力に訴えます。

偉大な国であるアメリカの富や基礎構造に、多大な貢献をもたらしてくれたのは、正式に移民の手続きを踏んでいない人たちでした。彼らも、あなたの共感を求めています。

いま、女性やLGBTQのコミュニティの人たちは、リプロダクティブ・ジュスティス(性と生殖の公正さ)とアンチ・ディスクリミネーション(差別禁止法)に関するペンス氏のひどすぎる説明(注:ペンス氏は人工中絶、同性婚反対。キリスト教教育推進の宗教保守)を踏まえて、無理からぬことですが恐怖感を抱いています。そして彼女たちもまた、あなたの同情心に訴えかけているのです。

オルタナ右翼の人たちによるトランプ候補への熱烈な支持に困惑している有色人種の人たちも、あなたの共感をあてにしています。

私たちの国のかけがえのない宝である国立公園、森林、モニュメントたちは、話すことができません。でも、それらもホワイトハウスにひとりの話のわかる擁護者を必要としているのです。

ジャレッド、あなたは歴史的に疎外されてきた宗教的マイノリティに属していながらにして、この可能性をたたえた国で、一流の教育と比類なき特権を享受してきました。

いまこそ、あなたの権力と、トランプ陣営に非常に近しいその立場を利用して、歴史的に疎外を受けてきた人々が、あなた自身が受けてきた特権をあなたと同じように享受できるよう、尽力してくれるように、私たちはお願いします。

敬白

クラスメート50名の名前・・・・・

salon.com:An open letter to Jared Kuchner from your NYU low school classmateより


# by mllegigi | 2017-02-01 01:20 | 好きな場所、もの、ことば、ひと

ガトー・ショコラ

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「小麦粉をまったく使わないチョコレートケーキの最高かつ完璧なレシピは、エリザベス・デイヴィッドの『フランス、プロヴァンス地方の料理』に載っています。その表面の肌理はといえば、極上のファッジか、濃厚なムースといったところです。アイスクリームなどを添えると、せっかくの味が台無しになってしまいます。」ローリー・コルウィン
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数年前、エリザベス・デイヴィッドさんの本を購入。コルウィンさんが言っているのは、アーモンドが入るタイプ「GATEAU AU CHOCOLAT ET AUX AMANDES」のようです。私は「GATEAU AU CHOCOLAT」を参照。プリンみたいで簡単に作ることができます。ココアなし、生クリームなし(中に入れない)。チョコレート、砂糖、バターはだいたい同量。あとは薄力粉の量を好みに調節します。卵は別立てにした方が安全かも。今回は薄力粉大さじ2、焼き時間25分。しっかり焼きあがりました。冷凍して固めなければならないくらい、やわらかいのも好き。

# by mllegigi | 2017-01-27 20:02 | お菓子・デザート・ジャム・お茶・ドリンク

『パリ、恋人たちの影』と『マギーズ・プラン』

オバマ・ロスをなんとかしなければ、、、。
見逃せない映画がとりあえず2本。

✶『パリ、恋人たちの影』
ルイ・ガレルの父フィリップ・ガレル監督作 これぞ、フランス映画だ!って唸ることになりそうです。ルイ・ガレルがナレーションを担当しているとか。詳しくはこちらへ
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✶『マギーズ・プラン〜幸せのあとしまつ』
ジュリアン・ムーア、イーサン・ホーク、グレタ・ガーヴィグ(『フランシス・ハ』の)が顔を揃えています。アーサー・ミラーの娘、ダニエル・ディ・ルイス夫人であるレベッカ・ミラー監督。
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# by mllegigi | 2017-01-24 04:18 | 映画

大統領就任式

大統領就任式は結婚式のようなもの。
花婿が大統領で、花嫁が国民(人々)である。
(ニューヨーカーの記事より)
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そんな考えを日本の政治に持ち込むことは、あまりにロマンチックすぎて、安倍さんが花婿で私たちが花嫁だなんて想像もできないし、首相誕生といっても殺風景なもの。

トランプ大統領の就任演説はナショナリズム、アメリカ第一主義を前面に押し出し、「make america great again」を基調としたレーガン元大統領の焼き直し風、メラニア夫人のファッションはジャクリーン・ケネディ風で、過去に戻ったかのよう。オバマ大統領、ヒラリー・クリントン氏への批判がむき出しだったようにも思えました。

そして、大統領令。TPP離脱。NAFTA再交渉。オバマケア撤廃へ。そのうち、ドリーマー(不法滞在の若者)の送還などと言い出すのでは。もちろん、日本にも思いやり予算のさらなる負担を求めてくる可能性あり。

ラストベルトの忘れられた人々に雇用をもたらすなどの経済優先策はいいとして、政府のホームページから即刻「LGBTの権利」や「地球温暖化政策」が削除されたとは!!!時代は行きつ戻りつするのですね。一度得た権利も守っていかなければ、あっけなく奪われる。大統領令は大統領が変われば、またすぐ変わるらしいので、しばらくの我慢で済めばいいけれど。

ワシントンで日本時間の22日午前0時から始まる『WOMEN'S MARCH』には20万人が行進に参加すると予想されています。女性たちの抗議運動は世界中に広がっています。

追記 WOMEN'S MARCHに参加する人々、このピンクの帽子たち!
50万人を超えたみたい。
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写真はfashonweeknycさんよりお借りしました。

# by mllegigi | 2017-01-22 02:01

猫耳ニット帽プロジェクト

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YES! Illustrations by Jennifer Luxtonよりお借りしました。
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YAHOOより、詳しい記事はこちらを

昨日ご紹介した#ghostlightprojectの様子。劇場前で集まっていたようです。ケイト・ブランシェットがピンクの帽子で参加している姿も。21日はワシントンやニューヨークで大規模な女性たちのデモ(『WOMEN'S MARCH』)が行なわれる予定。そこでトランプ氏の女性蔑視発言に抗議してかぶるピンクの猫耳ニット帽、PUSSYHAT PROJECT。とっても楽しそう。女性たちがこうして全国的に結束するのはヨーロッパでも、日本でも、あまり見かけない。手をつながなければならないのは、それだけ、アメリカがマッチョな国だから、ということかもしれないけれど、この結束力は羨ましい。ヒラリーに対してはそうはならなかったのかな。トランプ氏の就任式は日本時間21日午前1時〜。

# by mllegigi | 2017-01-20 18:23 | 好きな場所、もの、ことば、ひと

大統領就任式前夜の抵抗

トランプ大統領就任式前後に多くのデモが予定されています。そうした「抵抗」のひとつに劇場関係者による『ゴーストライト・プロジェクト』があります。これに関心を持ったのは、スティーブン・パスクールさん(ブロードウェイの俳優)の三年越しのファンであり、彼がトランプ化する世界を常態化してはいけないと全力で戦っている姿に共感しているからです。恋人は『ハミルトン』で主演女優だったフィリッパ・ソーさん。アジア系女性だということに親近感を覚えます。小学校で初めて多数決という民主主義の真似事をして以来、私の中で民主主義はどう育ってきたのか。皮肉なことにトランプ氏を大統領に選んでしまったアメリカによって、自ら信じるものを支持するために「抵抗」し続ける力についても、考えさせられています。

ゴーストライト・プロジェクトについて(以下概要)
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大統領就任式前夜1月19日の午後5時半に、劇場関係者はブロードウェイから地方のシアターまで、ゴーストライト・プロジェクトをたち上げるために一堂に会します。

みんなでこれから始まる困難な時代における「光」を作り出すのです。このプロジェクトは、暗くなった劇場に「ゴーストライト」をつけたままにしておくという劇場の伝統にインスパイアされています。劇場関係者はこのプロジェクトを通し、人種、階級、出身国、移民のステイタス、障害のあるなし、年齢、性のアイデンティティや性的志向に関わらず、すべての人が等しくこの国に含まれ、互いに共感を持ち合えるという価値観のために戦い、その価値観を守り抜くための誓約を新たにすることを目的にしています。
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1月19日は、すべてのレベルにおける「不寛容」への大掛かりなレジスタンス(抵抗)の流れの中に位置付けられる集会です。私たちは、今後数年間において光として機能する「勇敢な空間a brave space」を作ることを目指します。今後も警戒を怠らず、自らが信じるものへの支持を続けるための誓約です。
「勇敢な空間a brave space」は以下のような場所のことです。
●人種、階級、宗教、出身国、移民のステイタス、障害のあるなし、年齢、性のアイデンティティや性的志向に関わらず、あなたが安心して、ありのままの自分でいられる場所。
●多様な意見、議論が許されるだけでなく、歓迎される場所。
●熱心に他人の話を聞き、意見を交換することが基本的な価値として認められる場所。
●劇場の壁の外側でも、内側でも、集団的な行動やコミュニティへの従事ができる場所。

1月19日のイベントは、劇場にとってはこれまでの行いの延長でしかありません。なぜなら、私たちは、社会的な正義や公正のために、ずっと前から戦い続けてきた歴史を持っているからです。
1月19日の集団的なアクションは、これから数年の間、ずっと社会的正義を求める戦いにコミットし続けるという意思を象徴しています。
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多様性を許容する社会を維持していくために、寄付や知識のシェアでもいい、できることをしていこうという感じでしょうか。写真はtheghostlightprojectからお借りしています。
田原総一朗さんの「民主主義とは多数決ではなく、自分と異なる意見を認めること、少数意見も尊重することである」という言葉を添えておきます。

# by mllegigi | 2017-01-19 03:02 | 好きな場所、もの、ことば、ひと

失敗のないバナナケーキ攻略法

M様、大変遅くなりました。長い間お待たせしてしまいました。
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バナナケーキの底(下から半分)にういろうのような、生焼けのような目の詰まった団子状のものができてしまう。なぜか、対策は?

M様からいただいた質問です。私なりの回答は下記をご参照ください。
結局、M様がなんども試行錯誤され、確実な原因を突き止めてくださいました。
それは、なんと「バナナの潰し方」にヒントがありました。

バナナの75%は水分です。細かく潰す=丁寧に潰すと、液体になります。ところが、バナナを大雑把に潰す、まだ形がそのままのような部分もあるくらいラフにつぶすと、ケーキの底部がういろう状にはなりにくいことがわかりました。

お困りの方がありましたら、バナナの潰し方で、結果が全然違ってきますので、ぜひ、お試しいただければと思います。バナナは最初からきちんと潰しておかなくても、混ぜ合わせている間にもこなれていくようです。あまり大きいとそのまま残ってしまうので、ほどほどに。
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M様への回答(M様から潰し方に問題があることを教えていただく前に回答したものですが、バナナの量ではなく、問題は水分を出さないようにバナナを潰すことがいちばん効果があるようです)

1、バナナの量=しっかりシュガースポットが出ている場合
  皮をむき、筋をとり、上下を少し落とし、黒くなっているところも落とし、
  といった具合にしますと、かなり分量が落ちて、3本でおおよそ正味200gぐらいになります。
  そのくらいの量が作りやすいようです。私は、傷む寸前のバナナを使っていることが多いと思います。

  バナナの種類によっては、大きさにかかわらず、水分の多いものは、比較的分量が重い傾向にあるように思いました。
  先日から3回、条件を変えて作ってみましたところ、

  X有機栽培によるバナナ(シュガースポットの出ていない若いバナナ、皮が薄い)3本正味=315g(潰すと水分が多かった)、
  (条件=粉とバナナをしっかり混ぜ合わせていない)結果 下の方がういろう状になった。

  X再び有機栽培によるバナナ(比較的熟しているが、まだシュガースポットは出ていない)3本正味=250g
  (条件=粉とバナナをしっかり混ぜ合わせていない)結果 下の方がややういろう状になった。

  ◎DOLEのスウィーティオバナナ(十分にシュガースポットが出ていて、多少、傷みも出始めている)=3本正味=195g(皮が厚い、水分が少なめ)
  (条件=粉とバナナをきちんと混ぜ合わせた)結果 ういろう状にはならなかった。

2、パウントケーキのフルーツも、下に下がってしまう場合があります。
  それを回避するために、フルーツ類に粉を振りかけて使うということがよく言われていますが、
  バナナケーキにも当てはめまして、バター+砂糖+卵黄+サワークリーム(あるいはヨーグルトとレモン少々、レモンの皮少々、バニラ)
  の過程を終えた後、粉の半量を入れ、その上にバナナ半量を加え、バナナと粉を軽くなじませながら、全体をなじませます。
  再び、残りの粉を入れ、その上に、バナナを加え、もう一度、軽く(練らないように)全体をなじませていきます。
  最後に、固く泡立てておいた卵白を何度かに分けて加えます。泡をつぶさないよう、切るように軽く混ぜます。

ポイント
1バナナの量を200g程度に抑える=若いバナナですと、3本ではなく、2本でもいいですね!
2できれば、シュガースポットのしっかり出たバナナを使う。多少、黒ずんでいてもいいくらい。
3粉とバナナは密着させる。

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今日のバナナケーキにはオレンジとレモン両方の皮のすりおろしが1個分ずつ入っています。お正月から、和菓子が続いたので、甘いケーキが食べたくなり、アイシングまでかけ、チェリーを上に。サワークリームガナッシュをかけたほうが相性が良いのでしょうけれど。チョコレートチップスを混ぜ込んで焼いても。大さじ2杯分のサワークリーム=ヨーグルトとレモンの絞り汁(レモン半分)を加えると、重曹の苦味を和らげ、しっとりとした食感をもたらします。写真はサランラップの後まで写り込んでしまいました。

最後に、美味しいものが大好きで研究熱心なM様、この度は本当にありがとうございました!M様にはここでみなさまに、バナナの潰し方についてシェアさせていただくことのご了承をいただいております。

# by mllegigi | 2017-01-18 16:11 | お菓子・デザート・ジャム・お茶・ドリンク