2017年 01月 22日

大統領就任式

大統領就任式は結婚式のようなもの。
花婿が大統領で、花嫁が国民(人々)である。
(ニューヨーカーの記事より)
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そんな考えを日本の政治に持ち込むことは、あまりにロマンチックすぎて、安倍さんが花婿で私たちが花嫁だなんて想像もできないし、首相誕生といっても殺風景なもの。

トランプ大統領の就任演説はナショナリズム、アメリカ第一主義を前面に押し出し、「make america great again」を基調としたレーガン元大統領の焼き直し風、メラニア夫人のファッションはジャクリーン・ケネディ風で、過去に戻ったかのよう。オバマ大統領、ヒラリー・クリントン氏への批判がむき出しだったようにも思えました。

そして、大統領令。TPP離脱。NAFTA再交渉。オバマケア撤廃へ。そのうち、ドリーマー(不法滞在の若者)の送還などと言い出すのでは。もちろん、日本にも思いやり予算のさらなる負担を求めてくる可能性あり。

ラストベルトの忘れられた人々に雇用をもたらすなどの経済優先策はいいとして、政府のホームページから即刻「LGBTの権利」や「地球温暖化政策」が削除されたとは!!!時代は行きつ戻りつするのですね。一度得た権利も守っていかなければ、あっけなく奪われる。大統領令は大統領が変われば、またすぐ変わるらしいので、しばらくの我慢で済めばいいけれど。

ワシントンで日本時間の22日午前0時から始まる『WOMEN'S MARCH』には20万人が行進に参加すると予想されています。女性たちの抗議運動は世界中に広がっています。

追記 WOMEN'S MARCHに参加する人々、このピンクの帽子たち!
50万人を超えたみたい。
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写真はfashonweeknycさんよりお借りしました。


# by mllegigi | 2017-01-22 02:01
2017年 01月 20日

猫耳ニット帽プロジェクト

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YES! Illustrations by Jennifer Luxtonよりお借りしました。
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YAHOOより、詳しい記事はこちらを

昨日ご紹介した#ghostlightprojectの様子。劇場前で集まっていたようです。ケイト・ブランシェットがピンクの帽子で参加している姿も。21日はワシントンやニューヨークで大規模な女性たちのデモ(『WOMEN'S MARCH』)が行なわれる予定。そこでトランプ氏の女性蔑視発言に抗議してかぶるピンクの猫耳ニット帽、PUSSYHAT PROJECT。とっても楽しそう。女性たちがこうして全国的に結束するのはヨーロッパでも、日本でも、あまり見かけない。手をつながなければならないのは、それだけ、アメリカがマッチョな国だから、ということかもしれないけれど、この結束力は羨ましい。ヒラリーに対してはそうはならなかったのかな。トランプ氏の就任式は日本時間21日午前1時〜。


# by mllegigi | 2017-01-20 18:23 | 好きな場所、もの、ことば、ひと
2017年 01月 19日

大統領就任式前夜の抵抗

トランプ大統領就任式前後に多くのデモが予定されています。そうした「抵抗」のひとつに劇場関係者による『ゴーストライト・プロジェクト』があります。これに関心を持ったのは、スティーブン・パスクールさん(ブロードウェイの俳優)の三年越しのファンであり、彼がトランプ化する世界を常態化してはいけないと全力で戦っている姿に共感しているからです。恋人は『ハミルトン』で主演女優だったフィリッパ・ソーさん。アジア系女性だということに親近感を覚えます。小学校で初めて多数決という民主主義の真似事をして以来、私の中で民主主義はどう育ってきたのか。皮肉なことにトランプ氏を大統領に選んでしまったアメリカによって、自ら信じるものを支持するために「抵抗」し続ける力についても、考えさせられています。

ゴーストライト・プロジェクトについて(以下概要)
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大統領就任式前夜1月19日の午後5時半に、劇場関係者はブロードウェイから地方のシアターまで、ゴーストライト・プロジェクトをたち上げるために一堂に会します。

みんなでこれから始まる困難な時代における「光」を作り出すのです。このプロジェクトは、暗くなった劇場に「ゴーストライト」をつけたままにしておくという劇場の伝統にインスパイアされています。劇場関係者はこのプロジェクトを通し、人種、階級、出身国、移民のステイタス、障害のあるなし、年齢、性のアイデンティティや性的志向に関わらず、すべての人が等しくこの国に含まれ、互いに共感を持ち合えるという価値観のために戦い、その価値観を守り抜くための誓約を新たにすることを目的にしています。
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1月19日は、すべてのレベルにおける「不寛容」への大掛かりなレジスタンス(抵抗)の流れの中に位置付けられる集会です。私たちは、今後数年間において光として機能する「勇敢な空間a brave space」を作ることを目指します。今後も警戒を怠らず、自らが信じるものへの支持を続けるための誓約です。
「勇敢な空間a brave space」は以下のような場所のことです。
●人種、階級、宗教、出身国、移民のステイタス、障害のあるなし、年齢、性のアイデンティティや性的志向に関わらず、あなたが安心して、ありのままの自分でいられる場所。
●多様な意見、議論が許されるだけでなく、歓迎される場所。
●熱心に他人の話を聞き、意見を交換することが基本的な価値として認められる場所。
●劇場の壁の外側でも、内側でも、集団的な行動やコミュニティへの従事ができる場所。

1月19日のイベントは、劇場にとってはこれまでの行いの延長でしかありません。なぜなら、私たちは、社会的な正義や公正のために、ずっと前から戦い続けてきた歴史を持っているからです。
1月19日の集団的なアクションは、これから数年の間、ずっと社会的正義を求める戦いにコミットし続けるという意思を象徴しています。
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多様性を許容する社会を維持していくために、寄付や知識のシェアでもいい、できることをしていこうという感じでしょうか。写真はtheghostlightprojectからお借りしています。
田原総一朗さんの「民主主義とは多数決ではなく、自分と異なる意見を認めること、少数意見も尊重することである」という言葉を添えておきます。


# by mllegigi | 2017-01-19 03:02 | 好きな場所、もの、ことば、ひと
2017年 01月 18日

失敗のないバナナケーキ攻略法

M様、大変遅くなりました。長い間お待たせしてしまいました。
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バナナケーキの底(下から半分)にういろうのような、生焼けのような目の詰まった団子状のものができてしまう。なぜか、対策は?

M様からいただいた質問です。私なりの回答は下記をご参照ください。
結局、M様がなんども試行錯誤され、確実な原因を突き止めてくださいました。
それは、なんと「バナナの潰し方」にヒントがありました。

バナナの75%は水分です。細かく潰す=丁寧に潰すと、液体になります。ところが、バナナを大雑把に潰す、まだ形がそのままのような部分もあるくらいラフにつぶすと、ケーキの底部がういろう状にはなりにくいことがわかりました。

お困りの方がありましたら、バナナの潰し方で、結果が全然違ってきますので、ぜひ、お試しいただければと思います。バナナは最初からきちんと潰しておかなくても、混ぜ合わせている間にもこなれていくようです。あまり大きいとそのまま残ってしまうので、ほどほどに。
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M様への回答(M様から潰し方に問題があることを教えていただく前に回答したものですが、バナナの量ではなく、問題は水分を出さないようにバナナを潰すことがいちばん効果があるようです)

1、バナナの量=しっかりシュガースポットが出ている場合
  皮をむき、筋をとり、上下を少し落とし、黒くなっているところも落とし、
  といった具合にしますと、かなり分量が落ちて、3本でおおよそ正味200gぐらいになります。
  そのくらいの量が作りやすいようです。私は、傷む寸前のバナナを使っていることが多いと思います。

  バナナの種類によっては、大きさにかかわらず、水分の多いものは、比較的分量が重い傾向にあるように思いました。
  先日から3回、条件を変えて作ってみましたところ、

  X有機栽培によるバナナ(シュガースポットの出ていない若いバナナ、皮が薄い)3本正味=315g(潰すと水分が多かった)、
  (条件=粉とバナナをしっかり混ぜ合わせていない)結果 下の方がういろう状になった。

  X再び有機栽培によるバナナ(比較的熟しているが、まだシュガースポットは出ていない)3本正味=250g
  (条件=粉とバナナをしっかり混ぜ合わせていない)結果 下の方がややういろう状になった。

  ◎DOLEのスウィーティオバナナ(十分にシュガースポットが出ていて、多少、傷みも出始めている)=3本正味=195g(皮が厚い、水分が少なめ)
  (条件=粉とバナナをきちんと混ぜ合わせた)結果 ういろう状にはならなかった。

2、パウントケーキのフルーツも、下に下がってしまう場合があります。
  それを回避するために、フルーツ類に粉を振りかけて使うということがよく言われていますが、
  バナナケーキにも当てはめまして、バター+砂糖+卵黄+サワークリーム(あるいはヨーグルトとレモン少々、レモンの皮少々、バニラ)
  の過程を終えた後、粉の半量を入れ、その上にバナナ半量を加え、バナナと粉を軽くなじませながら、全体をなじませます。
  再び、残りの粉を入れ、その上に、バナナを加え、もう一度、軽く(練らないように)全体をなじませていきます。
  最後に、固く泡立てておいた卵白を何度かに分けて加えます。泡をつぶさないよう、切るように軽く混ぜます。

ポイント
1バナナの量を200g程度に抑える=若いバナナですと、3本ではなく、2本でもいいですね!
2できれば、シュガースポットのしっかり出たバナナを使う。多少、黒ずんでいてもいいくらい。
3粉とバナナは密着させる。

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今日のバナナケーキにはオレンジとレモン両方の皮のすりおろしが1個分ずつ入っています。お正月から、和菓子が続いたので、甘いケーキが食べたくなり、アイシングまでかけ、チェリーを上に。サワークリームガナッシュをかけたほうが相性が良いのでしょうけれど。チョコレートチップスを混ぜ込んで焼いても。大さじ2杯分のサワークリーム=ヨーグルトとレモンの絞り汁(レモン半分)を加えると、重曹の苦味を和らげ、しっとりとした食感をもたらします。写真はサランラップの後まで写り込んでしまいました。

最後に、美味しいものが大好きで研究熱心なM様、この度は本当にありがとうございました!M様にはここでみなさまに、バナナの潰し方についてシェアさせていただくことのご了承をいただいております。


# by mllegigi | 2017-01-18 16:11 | お菓子・デザート・ジャム・お茶・ドリンク
2017年 01月 12日

さようなら、オバマ大統領


ミッシェルさんとのダンス(2012) 

退任演説全文和訳



# by mllegigi | 2017-01-12 15:42 | 好きな場所、もの、ことば、ひと
2017年 01月 07日

幼い日の元旦

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もう七十数年前の幼いころのお正月。
除夜の鐘が鳴り終わると
勇ましく起き出す堂々たる体格の父。
この日ばかりは男の者が先に起きる習わし。
父に続いて、若水で顔を洗い清めます。
前日から母の作ったお釜一杯のお雑煮に
「今年1年まめなように」と豆木に火がつけられます。
パチパチと威勢よく燃えるかまどの前に
父の顔が赤々と浮かび上がっていました。
やがて方々の神棚にお燈明がともり
お祝いの膳につきます。
祖母と母の心こもるおせち料理がこの日の主役。
お屠蘇の盃がかわされ、七人家族の平和な年が始まります。
お祝いを終えて、父を先頭に正装した四人兄弟姉妹が
夜道を神社へ向かいます。
拝殿に幸を祈り、燃え上がる松明で暖をとりました。
※上記は母が思い起こして書きました。


# by mllegigi | 2017-01-07 16:20 | 夢の引き出し
2017年 01月 06日

新春のコスメ、シャネルと映画

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今年は年末28〜30日夜まで留守をしていたので、お正月2日目になってようやく一息。シャーロット・ランプリング主演『さざなみ』を観ました。映画は45年連れ添った夫婦のなかなか厳しいお話なのですが、そこは横に置いて。彼女が着ているものすべて、カーディガン、ブラウス、パンツ、コート、ブーツ、パーティドレスがすてきでした。お洋服がきれいだからではなく、歳を重ねた彼女の体の動きが、顔の表情が、魅力的なので、すてきと思えたのかもしれません。暮れの忙しい合間に購入したお化粧品は「夢」を買ったようなもの。これからまた、春に向けて新色が並び始めます。
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映画『さざなみ』(2015)walter's worldよりお借りしました。


# by mllegigi | 2017-01-06 16:55 | ファッション
2017年 01月 06日

1月3日のオードブル

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フォアグラのテリーヌ、アボカド、オリーブ、チーズ、ラディッシュ、ピクルス、干し柿、フォションのフランスパンの簡単オードブル。おせちも前菜に。家族の希望でもう一度、残りの牛肉のパプリカ風味(ジャガイモの粉吹きとクレソン添え)、サーモンパイをメインに。村上重本店の千枚漬け、板麩のお味噌汁、一口ご飯。来年からは、三が日のうち1日は外食がいいなと思っています。は!
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# by mllegigi | 2017-01-06 12:04 | ごはん
2017年 01月 05日

お正月2日目

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★毎年おきまりの銭屋の鰤。お魚類は匂いが移るような気がして、お重に詰められないのです。お魚は焼きたてが好きという個人的な好みの問題です。
★茶碗蒸しはおせちの残りを使います。銀杏がなくても、百合根がある。かまぼこもあるし、椎茸もある。切り三つ葉もある。
★おせちの盛り合わせ。
★なますにいくら。
★落花生豆腐。
★お雑煮。
★炊きたてのごはん。お漬物。


# by mllegigi | 2017-01-05 13:18 | ごはん
2017年 01月 04日

元日の夕食会メニュー

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牛肉の煮込みはおせちと並行して31日に完成。年内に準備が間に合わなかったサーモンパイとイチゴのタルトはお正月早々、夕方5時からようやく始動、テーブルの用意ができたのは夜9時。お腹が空きました。
★前菜は数の子などのおせちの一部。
★焼きあがった熱々の紅鮭サーモンパイ。パイ生地(折り込み)だけはどうしても自分で作ります。よく炒めた玉ねぎ、ほうれん草、パセリ、ほぐした紅鮭にワインとレモン汁をふりかけたものが中に詰まっています。
★メインは牛肉のパプリカ風味煮込み。クレソンとジャガイモの粉ふき。
★赤と黄色のトマトのサラダを醤油ドレッシングで。
★一口ご飯と村上重本店千枚漬け、西利の赤カブのお漬物も。ヤマノイモのお汁。イチゴのカスタードパイ(練り込みパイ生地なので簡単)とコーヒー。
元旦の常のパターン。
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# by mllegigi | 2017-01-04 18:49 | ごはん