マイ・ハッピー・ファミリー

ジョージア(元グルジア)といえば、ラグビーの対戦相手国として名前を知っているくらい、そこで生きる、50代の女性が主人公。年齢より若く見せるとか、シワを隠すとか、無理をしていない女優さんのそのままの美しさもさることながら、彼女の日々の生活を追う視線の先にあるものも、花一輪、モーツァルトのピアノソナタやベランダで育てる植物、風に揺れるカーテンなど、ただそれだけで美しい。その中に埋もれた悲しみが最後に。ネットフリックスのオリジナル作品は、劇場をスキップして届きますから、今後、映画配給の形も変わっていきますね。「Yvaoda Nushi」というエンドロールで流れる曲は、主人公の女性Ia Shugliashviliとその夫役Merab Ninidzeの二人が歌っています。ジョージアの言語がメロディに乗りやすいのでしょうか。あまりにも優しい掛け合いをなんども聞き直しています。
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by mllegigi | 2018-03-12 00:06 | 映画